使用した診断はこちら→https://shindanmaker.com/855184
オボンがボロン
技威力ないマン!!!!(過去)
あ、デデンネは全く関係ないです(デデンネの画質低いな!)
第26回はマニューラ!
額に卵の黄身が埋まってるようにしか見えない。
さっそくだけど「マニューラといったら何の技?」で頭に技を思い浮かべてほしい。
3つぐらい。
おそらく、3つとも、すべて低威力だったのではなかろうか!?
…え、そうでもない?
は~最近のマニューラは~~~
つじぎり
威力70!
なな・・・じゅう・・・??
第五世代までのマニューラのタイプ一致メインウエポン。
いくらこうげき種族値120といえども威力70ではどうにもならない。
陽気マニューラのつじぎりの火力(172×70=12040)
意地っ張りピチューのボルテッカー(101×120=12120)
あのピチューのボルテッカー未満の火力しか出ないのだ!!!
まあそういうことなのでたとえ弱点であっても相手を倒せなかったりした。
このつじぎりの威力の低さが味方のツボを突くのにちょうどいい技として採用されるようになるとは当時はまだ誰も知らない…マニューラ関係ないけど。
つじぎり関連リンク①:マークーダ
レベル33カモネギがつじぎりをする
つじぎり関連リンク②:ホロウビアル
数多の犠牲の末にケンホロウがつじぎりをする
威力が低いことも時にはメリットなんですね~。
れいとうパンチ
だからってメインウエポン両方とも低威力はないだろ!
威力75。
一応ゆきなだれなんて技もあったけど、S125でゆきなだれするポケモンはいないし…。
考えようによってはピチューのボルテッカーよりも強いれいとうパンチが打てる貴重なポケモンではある。えらいぞマニューラ!
ちなみにれいとうパンチを意外にも自力で覚えられない。
五世代までのマニューラは、太った相手へのけたぐり威力120が一番強い、なんてことも普通にあった悲しみのポケモンだったのである。
技威力低くはないマン!
こんな過去を経ての現在のマニューラ。
嬉しいことに現在のマニューラはそこまで技威力に悩まなくて済んでいる。
はたきおとす
というわけで冒頭の4コマ。
六世代になってはたきおとすの威力が20→65(実質97)になるとかいうとんでもない出世をしたので、悪物理ポケモンが一斉に強化。
つじぎり(70)→はたきおとす(97)でなんとその上昇幅は1.38倍。
メタグロス→メガメタグロスのメガシンカによる火力上昇幅(特性込み)が1.36倍であることを考えると、これはもう六世代以降のマニューラはメガマニューラみたいなものである。
いやほんとすごいよこの上昇幅、みんなも年収が1.36倍になった自分の姿を想像してみよう。
つららおとし
こおりタイプの技も強力なやつを入手。
威力85、命中90。
いや、強力か…?って思うかもだけど元が75だからね、超強化だよ。
ちなみにこれまた自力で覚えることが出来ない。
と、いうか、なんとマニューラ、自力で覚えられるこおりタイプの技がこごえるかぜしかない。
こごえるかぜを出すぐらいならエアコンでも出来るぞマニューラ!
ほんとにこおりタイプなのかマニューラ!
サポート技は豊富マン
〇〇マンって言い方、こないだポケセンでちびっ子がヒコザルを指して「猿マン!!猿マン!!」って絶叫してたのが面白かったってだけなので別にマニューラはマンではないんだよな(ヒコザルもマンではないのだが)。
ねこだまし
素早さ125からのねこだまし。
これは天候倍速特性やメガシンカ、準伝を除くと1位!
ダブル、トリプルにおいてこの超早いねこだましというのは非常に価値がある。
なぜならねこだましという技は先に撃ったほうが圧倒的に有利なのだ。
先にねこだましを撃とうとしたポケモン(例:ペルシアン)にこっちからねこだましをしてしまえば、相手はひるんでしまうのでねこだましをすることが出来ない。
そうそう、ねこだまし役としては強みがもう一つある。
マニューラは悪タイプなのでいたずらごころの効果を受けないのだ。
つまり、ねこだましをした後のいたずらアンコールを食らわないのである!
うーん、マニューラこそ最高のねこだまし要員!
ガオガエンに負けないで頑張れ!(おいガオガエンも悪タイプじゃねえか)
ねこのて
味方の技を使える技。
シングルバトルならキノコのほうしを使えるポケモン、メタモン、マニューラで選出すればS125から胞子をバラまくことが出来る、
えー…トリプルでも猫の手マニューラは(一応)いる、うん。
何を使うかはトレーナー次第。
猫は爆発してきたりするので、相手のパーティに猫が多かったら警戒しておこう↓
ふくろだたき
というわけで本番です。
マニューラといったら何か!
それはふくろだたきであろう!
マニューラ+テラキオンで並べて袋叩き。
ダブルバトルであれば4回、トリプルバトルであればなんと6回悪技がテラキオンに飛んでいく。
テラキオンの特性は「せいぎのこころ」なので、悪技を食らった回数攻撃が上昇していく…。
そう、トリプルバトルで袋叩きをするとなんと攻撃が6段階上昇するのである!!
トリプルバトルといえばコンボ、という回答をする人もいるけれど、じゃあトリプルバトル最強のコンボって何?という質問をしたら、爽やかに、あるいは苦々しく、「叩きパ」と答えるはず。
ふくろだたき+せいぎのこころはトリプルバトル最強のコンボなのだ。
マニューラよりかはエルフーンを入れた構築が多いものの、マニューラも活躍していた。
(このブログのマニュテラこれしかなかったから全然説得力ないな…)
ちなみにエルフーン込みの叩きパはこんな感じ。
エルテラ最強リンク:とても強い叩きパ
もちろんダブルバトルでも叩きパは強力。
4段階上昇でも十分強い。
マニュテラの並びは自分は五世代で使ったかな。
それくらいの時からずっとある並びなのだ。
その他
叩き(はたき)と叩き(たたき)
マニューラの叩きという言葉が出てきた時、叩き落とす(はたきおとす)を指しているのか袋叩き(ふくろだたき)を指しているのかを文脈から判断しないといけない。
マニューラの話を文章でする時は相手が国語が出来る人間かどうかしっかり判断した上で話すようにしよう。
わるいてぐせ
という特性を持っている。ウソではない。
スカーフマニューラを使うときに素早さがバレないようにこの特性にする、という使い方がある。
…だけではひどいので、まじめに話をしたいのだけど、どうにもこうにもこの特性、癖が強すぎてなあ。
一応、味方のグロウパンチを食らって弱点保険を発動させて味方のアイテムを奪う、みたいなことは出来る。
仕様を調べると面白い特性なので、なんか調べてみてください(ぶん投げ)。
それよりこの特性が五世代からあったということに驚きなんだけど、マジか!?
六世代からだと思っていたな…。
まとめ
さすがにマニューラは対戦の話ばかりになってしまうな。
こないだ見たルカリオの映画で出てたけど、あれが初登場なんだってね。
あと最近ポケGOに実装された(される?)みたい。
そうそう、ポッ拳にもいたなあ。
…もしやマニューラ、トリプルバトルでテラキオンを叩いているだけのポケモンではないのか!?
なんて。
でもやっぱ袋叩きと言ったらエルフーンかな。
マニューラで叩くと威力が高すぎてたまに赤ゲージの味方のテラキオン倒しちゃうんだよね。
色マニューラ、めっちゃさつまいもカラーだよね。秋感。
ミ・3・ミ<では!
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ミシュランですら三つ星ってことは五つ星ってめちゃくちゃすごいんだろうし、五つ星ポケモンってめちゃくちゃに強いんだろうなあ