クサイハナだよ
今回はクサイハナです。
PGLのクサイハナめちゃくちゃ穏やかな表情だ。
穏やかな心地のクサイハナはそんなに臭くないらしい(図鑑より)
クサイハナとバトル
クサイタネ
クサイハナの夢特性はご存じ「あくしゅう」!
クサイハナの為にあると言っても過言じゃないようなぴったりな特性。
攻撃の時に1割で相手が怯む特性、どれほど臭いのだろうか。
攻撃のたびにひるむ…?
…はっ!!!
悪臭タネマシンガンによる臭いタネを連射すれば相手が怯みまくって最強なのでは!?!??!
麻痺のサポートは必要だけど、臭さだけでほとんどのポケモンに勝ちうる最強のポケモンになれる…!!!
となった人も多いだろうし、自分もこういう感じで育成しようと思ったポケモン。
しかしまあ、実際にこれをやった人はいないはず。
というか、実現出来ないのだ。
ギギアルに続いてまた実現出来ない話かって感じだけど、やっぱりクサイハナと言ったらこれなので…。
悪臭は夢特性。
一方タネマシンガンは第四世代までしか習得できない。
というわけでこの二つの両立は不可。
悲しい。
一応ダストダスの悪臭ロックブラストで臭い岩を連射することは出来るけど、クサイハナを使いたかったなあ。
臭くても紳士的なポケモン
通常のトリプルにおいては全く姿を見かけないポケモンだけど、進化前限定ルール、そう、ピカチュウ大会チュウ(通称ロリプル)では意外な活躍をした…!
葉緑素ポケモンとしては他にウツドンやフシギソウがいて、特にフシギソウは誓いが使えることもありかなり強力なポケモン。
が、しかし、クサイハナにはある有力な技があった。
そう、おさきにどうぞである!
ガマゲロゲに続いてまたおさきにどうぞかよって感じだけどロリプルのクサイハナって言ったらこれなので…。
ロリプルはレベル30固定というのもあり、通常のルール以上にやるかやられるか、というルールであった。
そういう環境では相手を一掃出来るエースを素早く動かす、というのは通常以上に強力なのである…!
実戦では「晴れ状態でクサイハナの葉緑素おさきにどうぞからテールナーが熱風をしてくる」という場面に出くわすなどした(全焼した)。
その他
よだれじゃないよ
口から垂れてるやつはよだれじゃなくてミツらしい。
ポケモン図鑑でもたびたびそれに触れられていて
青版:すこしずつ しみだしてくるのは よだれではない。
金版:よだれのように みえる あまいミツ。
銀板:ねばねばした よだれのような ミツ。
クリスタル:よだれのように たれている ミツ
エメラルド:くちから たれている みつ
と、何度も何度もしつこいぐらいに口から出ているものはよだれではなくミツである旨を説明してくれる。
本当に何度も何度もよだれじゃないことを説明されるので何かの圧力を感じてしまうレベル。
いいか、よだれじゃないぞ、ミツだからな!!!
一方、ポケモンカードは「よだれ」を使えるクサイハナを収録していた。
よ、よだれじゃないんだってば!!
可愛い?
クサイハナ、可愛いか、可愛くないか。
いや、ちょっと前まではそもそもクサイハナに対してそういったことを考えたことすらなかったのだけど…。
前々からよく見ていたバーチャルユーチューバーの一人がピカブイの実況を始めたので嬉々として見に行ったところ、クサイハナが可愛過ぎて悶絶するという光景がそこに広がっていたので衝撃を受けたんだよね(クサイハナに失礼では?)。
どんなポケモンも誰かに愛されている、思い出があるって話をこの企画の最初に言ったけど、お前“可愛いポケモン”として扱われてたんだな…!?ってびっくりしたのだ。
ってわけで改めてクサイハナを見てみると、確かに一頭身で頭にお花があって綺麗だし、表情がダルんとしてて、確かに可愛いですね。
今まで「ヨダレ垂らしてるし頭がお花畑か?(上手い)」なんて思ってて申し訳ないなと思った。
全然クサイハナと関係ないんだけど、Vtuberのピカブイ実況動画見るとコイルに「人気投票一位だ!」みたいなコメントが来たりブースターに対して「唯一王だ!」ってコメントが来たりするので、画面は2019年なのにコメントが2009年という落差がすごいよ。
まとめ
ちからをすいとるとあくしゅうとタネマシンガンで「くさい要塞(韻を踏めている)」を作りたかったなあ。
USUM限定技と夢特性と3~4世代限定技が全部実装される未来はあるのだろうか。
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