はじめに
アローラ!
アローラ!!!
アローラ!!!!!
失礼、もうアローラ!と挨拶することもないのかと思い、つい奮発して3アローラ!してしまいました。
改めましてざわです。
ついにソードシールドの発売が近づいてきましたね。
ソードシールドが近づいてくるということは第七世代の舞台であるアローラ地方とお別れする時が近づいてきたということでもあります。
そこで恒例ではありますが、2016年~2019年の間に作成した構築記事の振り返りなんかをしていこうと思います。
ちなみに構築記事の数を調べたところ、なんか50個ぐらいあったので、特に印象の強いやつを載せていくみたいな方向で勘弁してほしい。
それにしても構築記事そんなに書いてたのか…知らなかったな…(他人事)。
サンムーン編
新要素色々
Z技の登場、カプ族の登場、場に出せるポケモンの減少など、第六世代とは全く違う環境で始まった第七世代。
そんな第七世代で最初に作った構築がこれ。
当時はまだコータスドレディアの知名度が低かったのでドレディアのおさきにどうぞで初見殺しが出来るという世界。いやー一つの世代の始まりを感じますねえ!
当時はバンクの解禁がされていなかったので、ガブリアスがダブルバトルでめちゃくちゃ強いという面白い環境だったりしました。
最初期はドレディアのクサZで高乱数でワンパン出来たけど、環境が進むにつれてガブリアスがDに振るようになったのでコータスドレディアだとガブリアスに勝てないようになったなあ。なんて。
ドレディアのクサZが調整先になる世界なんて想像もつかなかったよ…。
次に作った構築はこちら。
シルヴァディ受難の日々の始まりである。
コータスドレディアをトリパ運用したバージョンでもありますね。
シルヴァディ(新ポケモン)ミミッキュ(新ポケモン)ジジーロン(新ポケモン)ヤレユータン(新ポケモン)コータス(新ポケモン)ドレディア(新ポケモン)という実質新ポケモン6匹で組めたので楽しかったなあ。
今にして思うと第七世代で使ってて一番強かったトリパこれじゃね?という気がしてきたけどそれでいいのだろうか。
晴れの次は雨、ということで次の構築はこちら。
じゃあこのピカホエッパー!(引用元)
ピカチュウを使った実戦的なパーティというただそれだけの理由でQRレンタルチームが29,000回も使われた。
ピカチュウ…お前…一体どれだけ人気者なんだよ…。
webメディアの漫画に登場したりテレビでQRレンタルの紹介してる時にチラッと映ったりと沢山の思い出がある構築だけど、「Vtuber(名取・因幡)のアーカイブ見てたらコメント欄にピカホエッパーの人がちょくちょく出てくる…」という知らない人のツイートで笑っちゃったのが一番印象深い(一番これか?)
ピカホエッパーはメンツが全体的に可愛いところが良いと思うな、うん。
進化前と織田信長
アローラダブルは意外と進化前も活躍できる環境だったのですよ(なぜならバンク解禁前な為)。
サンドを使ったり
フラベベを使ったり(活躍…?)
モクローを使ったりした。
この時期やりたい放題だな…。
やりたい放題といえば懲りずにまた織田信長から戦法を拝借したりもしたんだけど
今にして思うと「敦盛」ぐらいは常識として知っておけよ…という気持ちになるのでたまに読み返すと恥ずかしくなる。
それはそれとして、とにかく水技で押し切る!のは第七世代でずっと通用した戦法。
モロバレルが重すぎるという問題を抱えているけど…。
メガラグラージ解禁!
もはや忘れてる人がほとんどだと思うんだけど、第七世代はメガストーンが配信でちょっとずつ解禁される仕組みだった。
特にラグラージが解禁された直後はレートに大量のラグラージが登場しましたね。
(正直ラグラージ以外はそんなに環境変わんなかったよな…)。
そんな空から大量のラグラージが降ってくる時期に、たまたま使ってたので美味しい思いをしたのがこの構築
ジュカイン好きなんだよね~。
第七世代は軽業勢躍進の時代でもあったと思う。
そんな軽業勢を採用し、さらに自分でメガラグラージを使った構築がこちら
サワムラーの全ポケ語れる説で話したけど、レートがサワムラーだらけになる貴重な経験が出来て楽しかった。
軽業はソードシールドでも活躍出来そうだし、サワムラーの活躍がこれからも期待できそう。
このサワムラーによって「加害者は自分だけど被害者も自分」、という状況になったのがこの構築。
俺のドリュウズが俺のサワムラーにボコボコにされる!!!(意地っ張りすなかきドリュウズの素早さ<陽気軽業サワムラーの素早さ)
でもなんだかんだで1ページ目左の4位まで行けたのでシンボラーは偉かった。
ウルトラサンムーン
ここからウルトラサンムーン。
威嚇ガオガエン解禁前の世界と解禁後で別のゲームなので実質11,000円分の価値があるお得なゲームである。
ガオガエンのいない世界
ピカホエッパー使えなくなったしなんかバージョンアップした構築作るかーという理由で作ったのがこれ
新ポケモンのアーゴヨンとパワーウィップで超強化されたアマージョが強い強い。
アニポケサンムーンだとサトシの手持ちにアーゴヨンがいるのでなんか結果的にサトシ感の強い構築になりましたね。
新ポケモンのアーゴヨンを使ったし、じゃあツンデツンデも使ってみよう、ということで使ってみたのがツンデマル。
もうめちゃくちゃ強かった。
自分はもう本当にレベル1がむしゃらが大好きで仕方がないので本当にこのトゲデマルがむしゃら習得事件がうれしくてうれしくて…。
結局レートは1900を超えられたし、QRレンタルチームもたくさんの人に使ってもらえたし、満足のいく構築が作れて本当に良かった。
強いて問題を上げるならガオガエン解禁前に満足のいく構築を作れてしまったので解禁後のモチベがそこまで上がらなかったことかもしれない。
威嚇ガオガエン解禁後の世界
その日 人類は思い出した
威嚇ガオガエンに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた屈辱を…
ある日の木曜日、突然威嚇ガオガエンが解禁。
いや、ネットの公式大会直前で突然解禁されたの今考えてもわけわからねえよな…。
場に出るだけで相手のポケモン2匹と同時に「なかよくなる」ようなものだと思えば、ガオガエンの圧倒的な強さと社交性の高さがわかると思う。
動画で色々
この辺りから動画投稿をし始める。
動画ってあんなに手間かかるんだね…いや毎日投稿してる人すごいよホントに。
というわけでアゲハントやニャビーを使った動画を投稿。
アゲハントの孵化が辛すぎた。
ニャビーだけで3つも動画を投稿するな。
(この段階で「あっ動画の編集してUPするの作業量的に無理だわ配信にしよう」となる(諦めるのが早い)
Vになった
というわけで初配信で使った構築。
「バーチャル直撮りダブルレート」の文字列がもはや懐かしい。
あれ?アローラは?
配信が出来るようになったのでソードシールドに向けてトリプルバトルを始めたのがこの時期。
ケルディオと向き合う事が増えたのも第七世代の大きな特徴かもしれない。
いや第七世代は関係ないんだけどさ…。
ゲノセクトが引くほど燃えた回。
みんなの物語記念。
ルギアは風じゃないけど。
紅白戦なんかもあって、とにかくこの時期はトリプルバトルが盛り上がってましたね。
最近でもTLで大会開かれたりしてて盛り上がりは続いている様子。
ソードシールドにトリプルさえあればなあ…。
なんかこの構築、ゴローンゴローニャ構築に運勝ちしたことの印象が強すぎるんだよな…。
7thGSの時間だ!
再びアローラ地方に戻ってきました。
WCS2019のルールは
・Z技メガシンカ禁止のサンルール
・Z技OKでメガシンカ禁止のムーンルール
・どっちもOKなウルトラルール
の3本立て!
サンルールで使用した構築
ここにきて今更モルオーガかよって感じなんだけど、一周回って新しいみたいな感じでいろんな人にQRレンタルをしてもらえました。
タピオカかな?
結局俺は追い風潮吹きタイアリッシターが一番性に合ってるな…。
ムーンルールで使用した構築
「追い風Z要員最強は?」「ルナアーラ!!!」
ルナアーラより強い追い風Z要員、マジでいない。
>実戦ではただの一度も追い風Zの展開に失敗しなかった。
ギミックパーティでこんなに頼もしい一言ある???
何が楽しいってワルビアル倒れてもまだ後ろにカイオーガいるからね。
これもある意味追い風潮吹きタイアリッシターの亜種みたいなところがある。
ウルトラルールで使用した構築
スキスワ要員として最強格なのがルギア。
補助要員として伝説を使うの、正直パーティパワーという意味では落ちちゃうんだけど、ギミックの成功確率が普段より高くなるからついつい伝説で補助させてしまいがち。
ルギアだとスキスワ2回する耐久あるからこれが成立するので楽しかった(グラードンでやる必要があるかはわからない) pic.twitter.com/Z2Mf3kssAA
— ざわ (@zalwa13) April 22, 2019
まあこのパーティに限っては、ギミックが成功すれば攻撃力が∞になるから良いかなと。
ヤレユータンナゲツケサル解禁後の世界
えっ今!?
みたいなタイミングで突然解禁されたのがこの二匹。
いやほんと…なんだったんだろうなこのタイミング…。
せっかくなので使ってみた構築がこれ。
最後の最後に使った構築がカモネギで良いのか?と思っていたけれど、なんかソードシールドでカモネギが進化するので逆にOKみたいな感じになった。
なおこの構築自体は極めて致命的な欠陥があるので供養記事になりました。
なむなむ。
総括
というわけでババッと振り返りました第七世代!(なんかUSUMの半分トリプルになってるけど)
やっぱりこの世代はQRレンタルチームですっごく楽しい思いをさせてもらったなという印象が強いですね。
特にピカホエッパー、サワレヒレ、ピカフロッパー、ツンデマル、モルオーガあたりは自分で潜ってて自分のQRとマッチすることも多かったなあ。
ソードシールドではレンタルチームが使いやすくなって新登場するみたいなので楽しみです。
トリプルがなくなっていよいよ対戦をしなくなるかなと危惧した時期もありましたが、なんだかんだでいろんな構築を作って楽しめたので良かったです。
ソードシールドでも色んな構築を作って楽しめると良いですね。
ミ・3・ミ<では!
今回載せきれなかった構築含めての記事一覧
https://zalwa.net/category/double/
https://app-date.net/author/zawa/