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今日も今日とて
今日も日課のカレーの材料集めをするか~。
あ!
第117回全ポケ語れる説はホシガリス!
ここだけ読んだらホシガリスがカレーの材料みたいだな…。
ほしがる!!!
ホシガリスといえば「ほしがる」。
ん?と思った人はまあちょっと待っとってください。
この「ほしがる」という技、第三世代からあるけれど「どろぼう」の使い勝手に押されてイマイチ影が濃くない気がする。
というわけでホシガリスついでに「ほしがる」の小ネタについても少し書いてみようと思う。
暴力◎
ほしがるという名前からして可愛い技という印象があるんだけど、なぜか世代を経るごとに暴力的になっている技だったりする。
第三世代の技の説明がこれなんだけど
かわいくあまえながらてきがもっているどうぐをもらう
第四世代以降だとこうなる
第四世代以降:かわいくあまえながら相手にちかづき持っている道具をうばう。
他の奪う・盗む系の技や特性を紹介するとこんな感じ。
どろぼう:攻撃と同時に道具を盗む。自分が道具を持っている場合は盗めない。
わるいてぐせ:触られた相手から道具を盗んでしまう(第六世代までは“盗む”)
マジシャン:技を当てた相手の道具を奪ってしまう。
やはりこの殺伐とした道具争奪戦争において「もらう」なんて生易しい言葉はふさわしくなかったんだろうな…。
「盗む→盗んでしまう」の微妙な変更、良さがある。
ところでマジシャンとほしがるで「うばう」に漢字が使われてたり使われてなかったりするの、なぜ?
ポケモンの漢字システムは結構謎が多いのでいつかがっつり調べてみたいですね。
ちなみに技エフェクトも第六世代以降ハートが浮き出てきた後相手に衝撃波が出てのけぞるようになる。
明らかに暴力的に持ち物を奪い取るようなエフェクトになってしまった。
中国語
中国語の「ほしがる」はこれ
渇望
良すぎる。
正直に言うとこれを紹介したいがためにほしがるコーナーを作った。
我非渇望栗鼠也
渇望ならそりゃ暴力的に奪い去っても仕方がないのかもしれない。
しかし「渇望」って技名で♡がふわふわ浮き出てその後殴るってなんかこう…DVみたいでやだな…。
ところでこんだけホシガリスの項目で「ほしがる」の話をしておいてあれなんですけど、一つ衝撃的な話をしないといけません。
ホシガリスは「ほしがる」を覚えない。
そう、ホシガリスは名前の割に「ほしがる」を覚えられないんですね。
「はさむ」を覚えられないハッサムのお友達が出来ました。
二匹とも「ねむる」を覚えられるスリープを見習ってほしいものです。
そういえばポケモンスリープどうなった?(隙あらば確認)
犯人がち
ホシガリス、犯人がち。
ソードシールドの某ホテルのイベントだと真犯人だった。
それはそれとしてこのイベントなんだったんだよ!という気持ちがある(ホシガリスが可愛かったから良いけど!)
アニポケのサクラギ研究所飢饉事件もホシガリスが真犯人だった。
アニメ ポケットモンスター 23話「大パニック!サクラギパーク!!」 より
この回めっちゃ面白かったよね。
特にムウマが可愛かったのでおまけで載っけました。
デデンネは電力盗むしホシガリスは食料ため込むしで小動物系ポケモンは人間社会的にはちょっと困ったさん(婉曲表現)が多いですね。
ココ
あとはホシガリスの最近の活躍と言ったら劇場版ポケットモンスター ココは外せない。
本編中のココの仲間ポジションとしてずっと登場し続けていただけでなく、EDの超激かわカワヨダンスで観客を虜にしていた。
いやほんと、映画終わってエスカレーターで降りてく間、周りの人がみんな「EDのホシガリス可愛すぎる~~~」って話してたもん。
あれずるいでしょ。
なんなら鑑賞から4か月経過して一番はっきり思い出せるシーンそこだしな…。
その他
ほおばりポケモン
分類名がほおばり→よくばりになる。
○○張りで掛けてるのが美しい(?)
ポケモンあるあるの言葉遊びですね。
おわりに
「へ~ホシガリスって進化しないとほしがるを覚えられないんだ。これは今回は書かないでホシガリスの時に書こうっと。」ってヨクバリスの時に考えてたのにこんなにすぐ書くことになるとは。
全ポケ語れる説にもガラルのポケモンが増えてきましたね。
果たして全部のポケモンについて語り終わるのが先に、第九世代のポケモンが登場するのが先か!(無謀な戦い)
ミ・3・ミ<では!
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こっちは○○○○ーの名前の通り○○○○の技をしっかり覚えます。
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