にゃあああああ
はじめに
動画を作ってみました。
動画の内容がこんな感じ。
(音でかくね?)
もしかしたらこの記事と被るところがあるかもしれません。
っていうか被ってなかったらそれはそれで意味不明だな…。
動画の構築紹介は50秒ぐらいがオススメと言われたのにそれだけで1本作ってしまった
まあせっかく作ったので時間ある時に見てみてください!
ちなみにチャンネル名適当過ぎるのは大目に見てほしい。
構築
威嚇ガオガエンが解禁されたので早速ニャビーを使ってみました。
したいこと
初手ニャビマンダでW威嚇
からの「ねこだまし+おいかぜ」(いつもの)
↓
ニャビーをとんぼでバックで威嚇をもう一回出す!
普通に強い!
この並びになったら
とんぼがえりでワルビアルの弱点保険を発動!
↓
ニャビーバックのクレセorマンダ出しで地震で一掃出来るぞ!
マンダ出しならまた威嚇が出来る
ちなみにこの並び
ニャビーはがむしゃらが出来るので、がむしゃら+雪崩で相手を倒したり、ダメおしで相手を倒したりも出来るぞ!
ようするにニャビーのいかくとねこととんぼとがむしゃらで相手をかき乱していこうというパーテイです。
構築の流れ
ある日突然威嚇ガオガエンが空から降ってくる
↓
せっかくなので威嚇ガオガエンについて考察したところ、とんぼがえりが有能そうということがわかる
↓
威嚇と猫騙しととんぼ返りの相性が良すぎるのでとんぼで保険も発動したら最強では!?
↓
・・・・・・。
↓
味方を殴るのでニャビーを採用。
とんぼがえり(虫技)で弱点保険発動が出来て、なおかつ範囲技持ちかつそこそこのSのあるポケモンを調査。
するとワルビアル/バンギラス/ユキノオーぐらいしか候補がいなかった(世界に虫弱点が少なすぎる)。
襷ニャビーが白目剥いてひっくり返るのでバンギとノオーは採用出来ず、今回はワルビアルを採用。
←ニャビーをひっくり返さない人
ニャビーが猫騙しを使えるので追い風をすることに決定。
最初は霊獣トルネロスを採用することでニャビーのとんぼ返りとさいせいりょくで良い感じにするつもりだったけど、根本的にニャビーの単体性能が低いのにトルネロス採用したら絶対ダメでしょということで最強の追い風ポケモンことメガボーマンダを採用。
この時点で威嚇が3枚になってしまったので(あれ?対ガオガエンで増えるであろう負けん気勝気どうするんだ?)という感じになってしまった。
ここまで来て
・対フェアリー要員:抜群2ニャビー1なので
・対トリル要員:現時点だとトリルで終わる
・浮いてる要員:ワルビアルの地震を透かしたい
・対テテフ&ブルル要員:グラスフィールドとサイコフィールドが辛い
が欲しくなってしまう。
3枠なのに4項目ある。
ちくしょう。
仕方ないのでまずは対フェアリー要員と対トリル要員を兼ねられそうなツンデツンデを採用。
ツンデマルを使っていた時、ボーマンダを引っ込めてツンデツンデを繰り出す動きが多かったことからこの2匹の縦の相性良いよなあと思っていたのでこの2匹の組み合わせをまた使いたいところだったのだ。
そしてツンデツンデを採用したことで浮いていてランドに強い格闘耐性ポケモンことクレセリアを採用。
ツンデツンデにトリルを入れられるのでクレセリアはCS振りでOKとP-sports四天王の一人が言っていたのでCS振りで採用。
四天王が言うのだから間違いないのだ!
そして最後はフィールド書き換え要員としてコケコを採用。
水タイプへの打点が割とコケコ頼りなのでちょっと負担がでかそう。
頑張ってほしい。
結果として四天王もとい喰い断さんのツンデツンデ構築に近い形でまとまる感じに。
バンギラスをニャビーに変えた構築となった。
大丈夫なのだろうかそれは…。
個別解説
ニャビー
種族値:45-65-40-60-40-70
努力値:C252 S252 D4
個体値:Hダメかも
性格:臆病
技:オーバーヒート/がむしゃら/とんぼがえり/ねこだまし
持ち物:きあいのタスキ
調整:H最低(105)
構築の出発点。
侮るなかれ、そんじょそこらの最終進化系よりもよっぽど活躍するのがこのニャビーというポケモンである。
とにかく「猫騙し+威嚇+とんぼがえり」の組み合わせが便利過ぎる。
初手で猫騙ししてS操作して適当にとんぼで戻って、もう一度繰り出した時にまた猫騙し。
うまく回せば「猫追い風」を1試合に2回キメることも可能。
場に出るたびに威嚇が発動するのでとにかくパーティが固くなる。
のに、ニャビー単体は全然硬くならない。これが本当にえらい。
威嚇を3回したランドロスのいわなだれとかいう通常なら怯みが怖いぐらいの数ミリしかゲージの減らない攻撃、なぜかニャビーは9割もダメージを食らってしまう。
同条件のニャヒートですら6割程度のダメージで抑えるので、どんだけ柔らかいのかという感じである。
そういうわけで、がむしゃら要員としてもぴったし。
猫騙しととんぼ返りでグルグルして、体力が削れたらがむしゃらを撃つ体勢に移行、という動きがものすごくしやすかった。
HP105というのも絶妙で、ニャヒートだとHP125が最低値なんだけど、
例えばクレセリアでDに厚くしたサンダーへエスパーZを撃つと110ぐらいのダメージになる。
となると、ニャビーなら体力MAXがむしゃら+エスパーZで落とせて、ニャヒートだと落とせない、ということになってしまう。
いや、例えばっていうか実際こういう試合があったんですよね…ニャヒート使ってて…サンダー倒せなかった…。
ニャヒートのSアップとCアップが全く恩恵を感じなかったので、がむしゃらを撃つ場合はニャビー>ニャヒートで間違いないと思われますね、ええ。
ワルビアル
種族値:95-117-80-65-70-92
努力値:A252 H92 S164
実数値:182-185-100-69-90-133
性格:いじっぱり
技:じしん/ダメおし/いわなだれ/まもる
持ち物:じゃくてんほけん
調整:Sニャビー-1
この構築のエース。
保険発動で暴れてもらったり、がむしゃら雪崩をしたり、ハイボなんかと合わせてダメおしをしたりする。
弱点保険がとにかく毎試合発動したのが印象深い。
といってもなにも毎試合ニャビーでとんぼがえりをしていたわけではなく、相手の攻撃で保険発動、というのが多かったのだが面白かった。
弱点はかくとう/むし/みず/くさ/こおり/フェアリー。
(多いな…)
この中で水と草はまあ無理なんだけど、その他が
かくとう:威嚇を入れまくるので極めて低いダメージで保険発動が可能
むし:威嚇を入れられまくったランドの撤退時のとんぼで保険発動
こおり:マンダと並べた時のこごえるかぜ、あとC振ってないクレセの冷ビで保険発動
フェアリー:コケコのマジカルシャインで発動
って感じで、かなり発動機会に恵まれてたワケ。
・・・じゃあニャビーいらんのでは?という声も聞こえてきそうだけど、元々ニャビーのとんぼは猫威嚇の再利用がメインで、保険発動は+αの部分なのでそんなに問題なし。
ただ根本的な問題として相手にも威嚇がめっちゃ多い環境(ガオガエンのせい)なので、保険発動で無双!っていうよりかは保険発動でAを戻してガオガエンを倒す火力を維持する、みたいな使い方が多かった感じかな。
あとダメおしも強かったんだけどがむしゃらの天敵の混乱実を潰せるのではたきおとすでも良かった気はする。
ボーマンダ
種族値:95-135-80-110-80-100
努力値:H68 D252 S188
実数値:179-165-135-140-142-180
性格:せっかち
技:ハイパーボイス/すてみタックル/おいかぜ/まもる
持ち物:ボーマンダナイト
調整:最高乱数以外テテフのムンフォ耐え/最高乱数以外コケコの10万Z耐え/最高乱数以外ルンパの冷凍ビーム耐え など
参考→パメラのパラメ
パメラさんのボーマンダの配分が強すぎてこのボーマンダ以外使えなくなってしまった。
姑息にも載ってるマンダのS+1にしてるので最速110族+2の素早さ(許して)
威嚇が3~4回発動する構築なので元々硬いボーマンダがいよいよ物理技だと落とされなくなる。
ダメおしビアルと並べた時の制圧力がなかなか。
追い風の切り返し、2回目の追い風、みたいなことが一度引っ込んだニャビーのサポートのおかげでしやすいのが良かった。
ツンデツンデ
種族値:61-131-211-53-101-13(なんだこれは)
努力値:H252 A252 D4
性格:勇敢
技:ジャイロボール/いわなだれ/トリックルーム/まもる
持ち物:シュカの実
鋼枠。そしてトリル要員。
ニャビーの単体性能が低く、サポート特化型な為、たとえトリル要員であっても最大限の火力が欲しいなと思い、最大限の火力、って感じの鋼トリラーを採用。
S実数値が16しかないのでほとんどのポケモンに対してジャイロボールが150の威力で入ってしまう。
B方面に自信のあることで有名なカプコケコであっても111%~132%でワンパン。これ道具なしだからね。
ニャビーとツンデツンデが見せ合いにいるとパッと見「ツンデマル」みたいなトリルパーティに見えるのも良いのかもしれない。
ただあまりにも性能がとがり過ぎてて、ちょっと選出し辛かったり、出しても動かしづらかったりするのはあったかなあ。
まあ威嚇を入れたカビゴンの10まんばりきでダメージが20しか入らなくて爆笑出来たのでそれで良いです。
4倍弱点だぞ…。
クレセリア
種族値:120-70-120-75-130-85
努力値:C252 S252 D4
性格:控えめ
技:サイコキネシス/れいとうビーム/めざめるパワー地面/まもる
持ち物:エスパーZ
調整:CSぶっぱ!!!
CSぶっぱクレセリア。
詳しくはこの記事
このクレセリアまんまですね。
このクレセ好き過ぎて思いっきり引用するんですけど
今までのクレセリアというポケモンは相手のトリックルームパーティに対するメタとしてのトリックルーム。
相手の追い風に対するトリックルーム、雨に、そもそも素早さ負けしている時に等と言う様々な条件に置いてトリックルーム役として採用されてきた。
これはクレセリア以外のポケモンでは耐久の数値が足りずその仕事を満足にこなせなかったためだが、今回ツンデツンデというポケモンの登場でその仕事から解放されたのである。
従来の構築はトリックルーム役であるクレセリアは耐久に振って仕事をこなすことに専念し、パーティもその補助に回っていた。
だがそれでなおトリックルーム後は置物として火力不足を発生させていたのが現実である。
しかし単独で、しかもジャイロボール一本で完結しトリックルームを使うことのできる彼はその火力不足を発生させない。
結果として彼はクレセリアというポケモンをトリックルームという仕事から解放させることで耐久振りの必要性を薄くすることに成功する。
その結果がこのCSセミフルアタエスパーZクレセリアの実現である。
トリックルームを決めるところまで生存し続ける必要もないため火力と素早さが大幅に強化される。
というわけでトリルはツンデがしてくれるのでクレセはCSぶっぱしました。
ニャビーのがむしゃらがH105まで削って、次のターンとかにクレセが出た時、普通のクレセなら弱点を突かない限りは相手を105削るってのは難しいんですが、このクレセはCぶっぱでZ持ちなのでやや硬めのポケモン(穏やかサンダーなど)であっても落とすことが出来ます。
・・・じゃあSをニャビー-1にするべきでは!!!?(途中で気付いた)
まあそれは置いといて、このクレセはパーティ前提が重めなランドロスに対する切り札。
切り札っていうかまあれいとうビームを撃つだけなんですけど、対ランド戦はとにかく大事に使いたい。
ちなみにZサイコキネシスでジャラZ後のジャラランガをちょうど確定1発なので、仮にジャラZを決められてもまだ切り返し出来る。
まあジャラランガについてはボーマンダで動かれる前に倒した方が良いんだけど。
カプ・コケコ
種族値:70-115-85-95-75-130
努力値:C252 S252 D4
性格:臆病
技:10まんボルト/ほうでん/めざめるパワーこおり/まもる
持ち物:いのちのたま
調整:CSぶっぱ
対水とか普通に早いやつが欲しいとかフィールドをどうにかしたいとかそういう感じで採用。
採用理由のざっくり感とは裏腹にめちゃくちゃ選出したポケモン。
まあコケコだからね。
放電は今回の構築についてはそこまで使わなかったので、ボルチェンとかで良いのかもしれない。
選出
基本選出は
ニャビー+ボーマンダ(ワルビアル+誰か)
まあこれがほとんど。
クレセにするのが一番安定する。
下手にこの並びを崩すと変なことになるので難しいところ。
D振りマンダのD方面の耐久の高さを信じ続けることが一番大事(マジで)。
まとめ
戦績としてはとりあえず1650まで一瞬で駆け上がり、そのままシーズンが終わるぐらい(なんともいえねえ…)。
シーズンの終わる直前に威嚇ニャビーを解禁する側に問題があるのでは?みたいな話にしておきたい。
まあ強い並びに便利なサポーターを入れたって感じなので普通にそこそこ戦えるって感じです。
ホント。
QRレンタルチーム
PGLリンク:https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4313-9E61
モクローに引き続き今度はニャビーだしいつかはアシマリも作ることになるのだろうか。
変更箇所は
・クレセのSをニャビー-1のS133に
・それにともないワルビアルをS132に
・クレセのまもるをエナボに
・コケコの放電をボルチェンに
以上4点。
動画
で、この構築についての内容で動画を作ってみました。
これ
第一回:構築紹介
第二回:BV紹介
第三回:BV紹介+まとめ
普通に声で録音してるので注意。
あとなんか音が大きいような気がする…?注意。
良かったらチャンネル登録とかしてもらえると嬉しいのでよろしくお願いします。
あ、あと「こうした方が良いぞ!」みたいなのおしえてほしい。
ミ・3・ミ<よろしくお願いします