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ツン×ベア
「初めはツンツンしている(敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ(過度に好意的)状態に変化する」、「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼として接する」ような態度である。
出展:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ツンデレ
「初めはツンツンしている(氷タイプ的)が、何かのきっかけですいすい(過度に素早さが高い)状態に変化する」、「普段はツンと澄ました攻撃をするが、ある条件下では特定のタイプに対しベアベアとじゃれつく」、「襷を持ったポケモンに対し、デラッと鳴く炎ポケモンに上を取らないよう自らを律し、優先度+1で水タイプとして接する」ようなポケモンである。
ツンベアー
というわけで(どういうわけなんだろうなこの導入)第28回は白い熊、ツンベアー!
いくぜ、スピンゴー!
現実と妄想:ツンベアーが水/氷タイプだったら
ツンベアーは本来は氷単タイプ。
氷タイプなのにすいすいの特性を持つという珍しいポケモン。
実際、波乗りやダイビング、アクアジェットやしおみずまで出来る。
…水氷タイプだったらもっと強いのでは!?
というわけで水氷タイプだったらどうなるかちょっと考えてみたいと思う。
ステータス
まずは種族値。
H95→高い!
A130→第6世代までは110だった
B80→普通
C70→無駄に高い…
D80→普通
S50→ひ、ひくい!
特性①ゆきがくれ:運が良ければ…
特性②ゆきかき:レア特性。こっちが通常特性。
特性③すいすい:こっちが夢特性。
S50は
無振りで倍速だと最速ドーブル抜き。
意地S252振りで最速コケコ抜き。
陽気S252振りで最速フェローチェ抜き。
S振り前提ならまあ…ギリギリOKかな?
妄想の世界のツンベアー
この世界のツンベアーは水氷タイプ!
すいすいからのA130!
たきのぼりでガンガン殴っていくぜ!
珠雨滝登りでなんとカプ・コケコがワンパンだ!
しかも氷タイプなのでモロバレルやボーマンダに対しても強く出られる!
Dに厚いタイプのモロバレルであればつららおとしで乱数1発!
雨エース要員と言ったらツンベアー!そうだろうみんな!
現実のツンベアー
水タイプではないので、少なくとも水技の火力に期待して雨パのエースとして採用することは難しめ。
というかそもそもたきのぼりを覚えない。
すいすいはなぜ葉緑素・すなかき・ゆきかきよりも強いのか。
これは雨による水1.5倍の効果をすいすいポケモンが受けられるので素早さと火力両方を上げられるからだ。
霰と砂嵐には技の火力UP効果がないし、葉緑素のポケモンに炎タイプのポケモンは存在しない。
しかし非水タイプであるツンベアーのすいすいというのはこの火力UPの恩恵を受けることが出来ないので、すいすい=高火力の印象を持っているとなんだか物足りないなあとなってしまうのだ。
せめてCが高いポケモンだったらゆきかき+吹雪で強かったんだけど、攻撃が高いポケモンだからなあツンベアー。
実際の運用
62ダブルバトル
いつぞやの七世代スペシャルレート。
見せ合いが6匹で選出は2匹という特殊なルール。
このルールのツンベアーはアローラキュウコンと並んでちょっと面白い動きが出来た(らしい)
キュウコン かなしばり 絶対零度
ツンベアー アンコール 絶対零度
早い話がエルゲンと同じことが出来る。
このルールは後続が存在しないので実質常時かげふみ状態。
交代することが出来ないので、アンコール+かなしばりをされると何もできなくなってしまうのだ。
あとは動けない相手に絶対零度したり吹雪をしたり。
らしい。
TLで話題になってたけどどうにもスペシャルレートは人が少ないので記事そのものも少ない…。PGLを見る限りはちゃんとこういう型のツンベアーが存在していたことはわかるのだけど…。
それにしてもアローラキュウコン入りの霰パーティは見た目が綺麗だなあ。
ツンベアーめちゃくちゃでかいけど…(2.6m)
ローテ
TLのローテ勢がツンベアーで盛り上がっていた記憶がある。
こんな感じ↓
誰か、誰か雨パと相性が良くて、格闘打点がある物理エースは・・・
いました。
ツンベアーを選ぶ利点としては、雨エース(グドラスターゲロゲ)を選出しないでもガブボルトに対して隙を見せないことです。詳しくは後述しますが豊富な補助技によってガルドに隙を見せない点も非常に偉い。
ローテの構築って可能な限りじゃんけんにならないよう、有利なじゃんけんになるよう、論理的に構築が組まれていく印象があって、読むと楽しい。
6thローテは一応そこそこやってたけど、7thローテはまた別物らしいしなあ。
5と6だった…間違えた…。
バーチャルローテ配信とか一回やってみたいけどなんか初心者でも扱えそうなよさげな構築とかないかなー(現状6thローテ構築がチョロネコしかない)
その他
ラングレー(ベストウイッシュのアイリスのライバル)
が使ってたね
自称ドラゴンバスターだった気がするけど五世代のドラゴンをツンベアーで倒すのは厳しいのでは…?的な話をされていた記憶がある。
社交性が高い
30種/809種しか存在しない、相手のポケモンと仲良くすることのできるポケモン。
アローラライチュウ、ペロリームの次に相手のポケモンと仲良くするのが早い。
きわめて社交性の高いポケモンであることがわかる。
ちなみに甘えるを覚えるので仲良くするを使う理由はない。
まとめ
氷単ってタイプ結構厳しいと思うんだけど、それでも特性が強力だし、なんか、こう、頑張ってほしいと思う。
しろくまカフェとかモンスーノとか、シロクマが主役級になることも多いし、人気もきっときっかけがあれば上がる上がる!
なんか飲み会でツンベアーを励ましてるみたいな感じになってきたので終わります。
ミ・3・ミ<では!
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次回
ついにホウエンのポケモン!!!
バズりの経験を持つ数少ないポケモン(それが良いか悪いかは別として)