使用した診断はこちら→https://shindanmaker.com/855184
第50回!
ポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説、ついに第50回!
正直何かを長く続けるというのがめちゃくちゃ苦手で、三日坊主どころか翌日にはもうやめてるみたいな人生を送ってきたので毎日更新ってわけではないにせよ3月時点で50回までこれるとは思わなかった。
残りはあと759回!
うそでしょ…。
まあそれはそれとして、記念すべき第50回のポケモンはハガネール!
ハガネールが第50回にふさわしいか?と言われると微妙な気もするけれど、第10回がギギアルだったことを考えるとかなりメジャー寄りのポケモンなのではないだろうか(ギギアルに厳しい)
硬い、硬すぎる
ハガネールといえばその硬さ。
非メガでH75B200
メガ後でH75B230
これがB数値上位15匹(ポケ徹より)
ゲンシグラードンのB160ですら、ハガネールさんからすれば「進化前の時点でその域に達してましたけど?w」レベルなのだ
(HP低いから実際は余裕でグラードンのほうが高いのは置いとく)
防御、HABCDSの中で一番ぶっ飛んだ数値のやつが多いからランキング見てると楽しいんだよね…。
それにしてもあの「防御が高すぎてプレイヤーにドン引きされてるツンデツンデ」より高い防御ってなんだよ…。
メガハガネールのレベル50時B実数値は無振りにも関わらず250になる。
これは防御無振りでせっかちなピチューの場合レベル910にならないと到達しないほどの高みだ。
<!?
実体験シリーズ
ハガネール・メガハガネールのあまりの硬さはもはや笑えてくるので実体験をいくつか紹介したい。
ケース1 VSガブリアス
陽気ギフト手助けガブリアス(A252振り)のWダメ地震
→H252振りのみのメガハガネール
天下のガブリアスさんにギフトで火力上げてさらに手助けをした上で弱点の地震をぶち込んでみる。
「さすがに無理だろ…」
「補正かけすぎ」
「これ隣のチェリム死なない???」
↓
75%~90%
割と耐える。
むしろ手助けしたチェリムがやばい。半減なのだが…。
ケース2 VSメガラグラージ
メガラグラージ(意地っ張りA252振り)の雨滝登り
→H252振りのみのメガハガネール
弱点の雨滝登り!
どれくらい入るかな?
「うーん、雨弱点だしさすがに倒せるんじゃね?」
「いやいやメガハガネールだしギリギリ耐えるんじゃない?」
↓
67%~80%
余 裕
ダメージ感覚を試してみよう!
【意地っ張りA252メガラグラージのたきのぼり(雨状態)】
↓
【メガハガネールH252振りB0振り補正なし】— ざわ (@zalwa13) 2019年3月19日
「ワンパンはしないと思ったけどここまで余裕で耐えるとは聞いていない」との声多数。
メガハガネール、別に舐めてるわけじゃないけどそれはそれとして想定以上に硬いって感じの硬さ。
ハガネール入りトリプル構築紹介
ハガネール、トリプルだと自分はせいぜい五世代で使った程度なんだけど、トリプルバトルにおけるハガネール構築、諸事情によってどれもこれも赴きある構築(になってしまう)なので紹介したいと思う(載せてまずかったらすぐ消すので連絡ください)。
まず前提としてメガ枠をハガネールにする、ということはトリックルームを組み込む必要が出てくること。
砂&トリル下の地震を撃つためには味方が砂を撒く必要があること。
そして味方は浮いている必要があること。
この辺りの事情があるので、メガハガネールを採用したパーティはどれも独特な進化を遂げているのだ。
ドーミラードラミドロハガネール
http://blog.livedoor.jp/yousei720666/archives/19555825.html
ドラミドロのヘドロウェーブを無効化出来るトリルエースとしてのメガハガネール。
そしてこの2匹と相性のいいポケモンとしてドーミラーが登場。
浮いてるし毒無効だからドーミラーがいるのは当然ですね。
トリルサポート要員を浮いてるやつにしたいからトゲキッスが入ってくるのめちゃくちゃわかる…。
ドーミラーメガハガネール+レベル12ビビヨン
http://fonduekakuri.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
「メガハガネールはトリル下でファイアローに縛られないトリルエース」、な、なるほど!
(アローの陽気ブレバでH252メガハガネールに10%のダメージしか入らない)
浮いてる指粉要員枠にレベル12ビビヨンがいるからトリルサポートもトリルアタッカーも出来るのすごい!
ドーミラーはドラミドロとハガネールと相性が良いから入ってくるのは当然ですね。
アーケネール
https://iwashidoc.blogspot.com/2014/12/blog-post.html
レベル1アーケン入りの形。
メガハガネールの相方といえばアーケンというイメージがある。
アーケンはレベル1がむしゃらが出来るポケモンの中で、「浮いていて」「砂嵐無効」なのでメガハガネールの相方にぴったりなのだ!
以上はメガハガネールを軸にした構築。
どういうわけかハガネールと組むポケモンは他だと見かけないポケモンが多い。
多分ハガネールがめちゃくちゃ良いやつだからいろんなポケモンに好かれてるんだと思う。
コーヒーとかおごってくれるんだ。
メガハガネールを採用する=同じく鋼タイプで遅いメガ枠であるメガクチートを採用しない、ということになるのでメガハガネールに期待されるのは地震の火力ということになる。
そうなると自然とパーティメンバーが浮き出すのであまりほかの構築で採用されないポケモンが一緒に使われる、って流れかなー。
例:トリル要員が浮く→ドーミラー ねこだまし役が浮く→デリバード この指要員が浮く→トゲキッス
(キッスは普通にほかでも見るけど)
メガ枠を誰にするかで構築のカラーがある程度出るけれど、ここまではっきりとしたカラーの出るメガ枠もあんまりいないからメガハガネール面白いなあと思った。
ちなみに
・ハガネールのちからずく悪の波動でブルンゲルの弱点保険を遠隔から起動する構築
・ハガネールで耕すをして森の呪いをしたビーダルを強化しハガネールが暗示する構築
・エネコでシンプルビームを撃って鈍いでハガネールが積む構築
・ハガネールで怒りをした後レベル17メガヘラクロスでタネマシンガンを撃ってAを5段階上げる構築
・スリープでトリルをしてハガネールが怒りをする構築
・スリーパーがトリルをしてハガネールが怒りをする構築
とかもあった。
何か、引き寄せる力というか、一部の人を魅了する力があるのかもしれませんね、ハガネール。
その他
ORAS版メガシンカ最後の一匹
ORASの体験版でメガシンカが明らかになったポケモンの一匹。
同時のタイミングはオニゴーリ。
ORAS最後のメガシンカ、ようするに全ポケモンの中で一番最後にメガシンカが発表されたのがハガネールとオニゴーリになる(よね?)。
XYの時の最後に発表されたメガシンカがメガリザードンXだったはずだけど、そう考えると「良いのか…?ハガネールで…。」という気持ちにならないこともないな…。
空を飛んだ
こんだけでかいのに電磁浮遊で空飛べるのかよーwみたいな話、教え技で電磁浮遊が来た時から言われてたけど、ついに映画でビュンビュン空を飛んでしまった。
その映画はボルケニオン。
サイコキネシスで浮いてただけなんだけど、映画の予告で普通にメガハガネールが空を飛んでるもんだからびっくりしてしまった思い出。
ネールの愛
スマブラDXのゼルダのB攻撃って「ネールの愛」じゃん?
当時の自分はネール=ハガネールじゃん?
混乱した。
でもメガハガネールの周りに浮いてる結晶が若干ネールの愛っぽさあるし壮大な伏線回収と言えなくもないかもしれない(そうか?)
まとめ
でかい!ってだけでめちゃくちゃ特徴あるのに、それ以外にも硬い!とかミカンの手持ちとかタケシがメガシンカ使うとか、意外と話題豊富なポケモンですね。
第50回にふさわしいポケモンだった気がしてきた。
いや、鋼鉄の蛇ってめちゃくちゃかっこいいよね。
進化前の攻撃がバレルと一緒とか言われたりするけど、進化前がポッポだし頑張ってると思う。
~~~~ミ・3・ミ<では!
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やっぱすいすいと言ったらこいつでしょ!