使用した診断はこちら→https://shindanmaker.com/855184
びっくりした
きみは9月23日時点のスペシャルレート1位のポケモンと道具の組み合わせを知っているか!?
現在のスペシャルレートのルールはレベル1限定シングルだ!
そしてそのレート(9月23日時点)で頂点に君臨しているたのが
こだわりスカーフコータスである!!!
ええ…すごいな…確かにレベル1だと能力差がほとんど発生しないとはいえ…。
スカーフコータスが一位になるルールとか今後のポケモン史において発生しうるんだろうか…。
※なお、2019年10月12日現在だとコータスの持ち物1位はきのみジュース(40%),こだわりスカーフ(30%)になっている
誰だ3週間も冒頭だけ書いて放置してたの!俺か!(東方鬼形獣にハマり過ぎた)
日照りの亀
というわけでポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説第74回はコータス!
第七世代より前とそれ以降であまりにも別物過ぎるポケモン。
天候という物はそれだけ強力な力なのである…(今めっちゃ家が揺れてる)。
日照らないコータス
アスナのコータス
日照りじゃないコータスの話ってまあ大体アスナのコータスの話になるよね。
アスナはホウエン地方のジムリーダーで、コータスを使ってくるんだけど、34つ目のジムにして威力140(当時)のオーバーヒートをぶっぱなしてくる。
お、お前こっちはにどげりでペシペシしてるのにオバヒって。
しかも防御が140もあるので全然攻撃効かないし、ワカシャモ(大体♂)にメロメロをしてくるしでなかなかの強敵。
ミズゴロウを選んでなかったら結構厳しい相手。
そんなアスナとコータスが、2019年に3Dモデリングされて声がついてゲームに実装されたってのはなんだかすごいよなあ。
上半身めっちゃ涼しそうだけど下半身暑そうですねアスナさん
冒険の序盤で仲間になるのでなんかポケマスの第二の主人公みたいな扱いになってる気がする。
ポケマス制作陣にアスナファンがいたんだろうか…?
サトシのコータス
めっちゃ泣く。
あとデオキシスの映画でピカチュウとフレンドリーファイヤーしてたのが印象的(コータスは悪くないけど…)。
声優がコジロウと一緒なんですってね。
AZのコータス
ゴルーグの印象が強すぎて全然印象残らないんだよな…。
亀だから長生きする的なところから選ばれたんだろうか。
俺たちのコータス
いかんせんS20の数字が極端過ぎてなかなか対戦で見かけることは少ないポケモンだったけど、一応噴火という強力な技を持ってるのでたまーに見かけたよね。
XYトリプルだとヒードランが噴火出来たので、ORASトリプルでごく稀に見かけたぐらいだけど、モロバレルよりも先にトリル下で動ける炎タイプはやっぱ強い。
個人的な印象としては、マグカルゴを使おうと思って考察するとマグカルゴでしたいこと全部コータスが出来るという問題に悩まされた印象が強い。
上位互換にもほどがあるんだよなこいつ…。
日照りコータス
飛躍的な強化
まあそんな薄くて儚い日照りのないコータスの思い出は、日照りコータスにすべて上書きされてしまうわけです。
日照り。
なんでコータスが日照りなのかは全くわからないけど、とりあえずサンムーンで野生のコータスが突然晴らしてきた時の衝撃と喜びは今でもはっきり思い出せる。
いやマジでなんでコータスが日照りなんだろうな…?
まあそれを言ったら霰を降らしてくるアイスクリームとか、砂をまき散らすカバとかいるんだけどさ…。
コータスドレディア
サンムーンでコータスが日照りを習得したということでサンムーンシーズン1はコータスフィーバーだった。
特にコータスドレディアの組み合わせは衝撃的で、あの「コータス」とあの「ドレディア」が一線級で戦える!?!?!????とものすごく話題になった記憶。
ドレディアファンがダブルバトルに興味持ってくれたりしましたね(コータスは?)
ちなみにもはや説明不要なコンボだけど、この二匹でするコンボは「コータスの日照りで晴らしてドレディアの葉緑素を発動。素早さが2倍になったドレディアのお先にどうぞでコータスの晴れ噴火を超速度でぶちこむ」というもの。
おさきにどうぞ関係なくドレディアのねむりごなが猛威を振るったり、トリルをしてもコータスが遅すぎて結局コータスが最初に動いてくる、なんて感じでなかなか強力な組み合わせだった。
自分もサンムーンのかなり初期にオドリドリで噴火をするためにこの2匹でパーティ組んだりしました。
強かったなあ。
「コータスドレディア対策はデブなポケモン」という非人間的なワードが暴れる記事です。
コータスと噴火
コータスの特攻は85。
これはワカシャモと同じ数値。
ワカシャモで噴火をしたことがある人はわかると思うけど、C85であっても技威力150のおかげで威力は十分。
しかもオートで晴れによる1.5倍がついてくるのでいやー強い強い。
そういうわけで普通に火力が高いのでトリルアタッカーも務められるようになりました。
Sが20しかないのでトリル下であのモロバレルより先に動いて燃やすことが出来る。
やったー!モロバレル焼けたよー!!
USUMでツンデツンデが登場してからはツンデのスキスワで天候を晴れにしながらビーストブーストコータス(謎の語感の良さ)でCを上げながら噴火をしまくるみたいなことも出来た。強いぞ!
コータスのBが高すぎてBが上がるみたいですね…(11/6訂正)
さらに特殊ルールでもコータスは大活躍!
この記事の冒頭で話したレベル1スペレはもちろん、プリティプリマ(ちっちゃいポケモンが使えるダブル)で大活躍!
このルールはドリュウズがめっちゃ強くて次にカミツルギが強い、みたいなルールだったんだけどコータスは噴火の威力が15しかなくてもカミツルギをワンパン出来る上、草も鋼も半減でB140。
トリルさえできればドリュウズもワンパン出来るので大暴れ出来た。
ドレディアは使用不可能だったので、いろんな葉緑素ポケモンがコータスと組み合わされてて面白かった。
キレイハナとかいたなあ。
ちなみに僕はリーフィアと合わせました。
噴火以外の技
からをやぶる
破っていいのか…。
破った後の姿がまるで想像出来ない。
マグカルゴをこの技で活躍させようとしたらコータスの劣化になりがち。
だいばくはつ
爆発していいのか…。
コータス、甲羅=命みたいな見た目の割に甲羅の扱い軽くない???
地味に攻撃が高い(A85)上に特性のしろいけむりで威嚇を無効化出来るので地味―に強い。
マグカルゴをステロと爆発で活躍させようとするとステロも爆発も使えるコータスの劣化になりがち。
おさきにどうぞ
おさきにどうぞをされる側のポケモンではあるものの、一応コータス自身もおさきにどうぞを使うことが出来る紳士的なポケモンなのだ(この表現久々だね)。
紳士的なポケモンたちの例
マグカルゴをおさきにどうぞで活躍させようとするとコータスの(ry
※(ry=略 という意味です
まじでマグカルゴの使える個性的な技のあれこれ、どれもこれもコータスが使えちゃうんだよな…。
コータスの壁が厚すぎる…。
第四世代からずっとコータスの壁が熱かったんだけど、第七世代でいよいよ追いつけないどころか姿の見えないところまでコータスは行ってしまったのだ…。
その他
新ポケモンとの関係は…?
ソードシールドにはタンドンという石炭のポケモンが登場するらしい。
コータスは「せきたんポケモン」なので、関係が気になる。
まあコータスはもはや「もくたんポケモン」みたいなところあるけど…(持ち物でもくたんを持ちがちなので)。
しろいけむり
日照りで完全に影が薄くなったけど、しろいけむりはクリアボディと同じ効果でコータスだけが持つ専用特性!!
だったんだけど、地味にーにクイタランの隠れ特性がしろいけむりだったりすうる。
しろいけむりクイタラン人生で一回も見たことがない。
間違いなく一度も見ることなく人生を終える気がする。
うーん、クイタランが日照りになったらコータスぐらい活躍できるかなあ。
まとめ
第七世代で一気に出世したコータス。
天候操作がどれだけポケモンというゲームにおいて強力なのかがわかるポケモンだなあ。
ソードシールドだとダイ技で天候が変えられるみたいなので、天候パーティが強化されるのか、それとも天候パーティという概念が消滅するのか、気になりますね。
ミ・3・ミ<では!
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ものすごーく間接的にソードシールドへの登場がほぼ確定となったポケモン。