使用した診断はこちら→https://shindanmaker.com/855184
聖剣士の誓い
1人よりも2人…
2人よりも3人…
仲間の力が一つになるとき
真の力と真(まこと)の勇気が生まれる!
そう!第39回はこの聖剣士の誓いでおなじみ…
テラキオン!
テラキオン、映画的にも、トリプルバトル的にもTLであまりにも話題に挙がる回数が多いポケモン。
そのせいで自分のTLはあっち方面からもそっち方面からもテラキオンの話が飛んでくる。
逃げ場がない。
聖剣士ケルディオにおけるテラキオン
テラキオンはこの映画で、ポケモンたちを守る“聖剣士”のメンバーの一人として登場。
ケルディオ「テラキオンは誰よりもパワーがあるんだ」
テラキオン「いいかケルディオ。バトルの時は相手から絶対目を離すんじゃないぞ。集中。集中するんだ。」
ジョーイ「パワーと突進力は誰にも負けない、テラキオン。」
これらの作中のセリフの通り、パワーがあってバトルも得意な頼れるナイスガイという感じのポケモン。
※あ、聖剣士の映画は普通に全員喋ります。
ケルディオがキュレムに戦いを挑んだ後、本来であれば正式な戦いなので手出しは出来ないのだが、ケルディオを助けたい一心で戦いに介入してしまうのもテラキオン。
結局、そのケルディオを守りたいという気持ちが原因で聖剣士達はキュレムに氷漬けにされてしまうのだけど、その後の回想シーンではテラキオンはケルディオを特に大切に思って育ててくれたことがわかる。
まあ、ケルディオの映画、聖剣士は中盤ずっと凍ってるので実はそんなに出番は多くないんだよね…。
ただ、ケルディオが聖剣士となる為に必要であった、真の意味で剣の重さを知るために必要な真の勇気、それを教えたのが聖剣士たち(と、サトシたち)なのだ。
まあこれ以上はテラキオンの項目で話すことじゃないので、いつかケルディオを引いた時にまた。
ちなみに映画のテラキオン、おそらく一番衝撃的なのはこれ。
そっから剣生えるの!?!?
トリプルバトルにおけるテラキオン
弱点保険をして共生発動させて眼鏡を渡す
→倍率×3
日照りにしてサンパワー発動させて手助けをする
→倍率×3.375
etc…
トリプルバトルのたくさんある魅力の一つがこうしたギミックによる火力UP。
そんなギミックの頂点におけるコンボ、それがエルテラである。
上記の書き方で倍率を書くと…
袋叩きをする
→倍率×4
いくらなんでもお手軽すぎない!?
冷静に考えて、1匹が1回行動するだけで味方の攻撃が4倍になるとかどんなゲームだ
エルテラの恐ろしさ
エルフーン・テラキオン。
通称エルテラ。
素早さ116と108から、1ターンでA6段階上昇いわなだれが飛んでくる。
A6段階上昇いわなだれは無振りメガガルーラをワンパン出来る程度の火力。
それが3体に飛んでくる。
まあ、そんなのは序の口で、このエルテラの一番恐ろしいのは2匹で完結しているところ。
つまり、エルテラの隣に1匹置くことが出来るのだ。
まあようするに…
エルテラとスカーフダークホールドーブルを並べてダークホールで眠るか叩き雪崩を食らうかの択を迫る、みたいなことが出来るのだ!
う、うわあああ(蘇るトラウマ)
この3匹の並びがバン!と並んだ時、ちゃんと対策をしていなかったら冗談抜きで6タテされて終わる。
(これがワルビアルだと勢い余って8タテぐらいするけどテラキオンは偉いなあ)
そうならないように対策が大事なんだけど、猫騙しをしようとしたらドーブルがファストガードをしてきたり、この指とまれをしようとしたらドーブルのねこだましで止められたり、とにかくドーブルがやっかい。
スカーフランドロスの馬鹿力でテラキオンをワンパンして突破するぜ!という回答も、テラキオンの持ち物一位がヨプの実であることを考えると現実的ではない。
という化け物じみた3匹の並び。
けれどこっちも3匹ポケモンを並べられるのだ。
例えばあめふらし+すいすいで初手から上をとる、とか。
ガルドでワイガをしながらラムを持たせたポケモンでトリルをする、とか。
いかにしてこの3匹への対策をパーティに盛り込むか、というのがトリプルのコツだったりする。
エルテラドー対策ポケモン!?
初めてカプ・コケコが発表された時、「なんか速そう」「眠らなくなる」「フェアリータイプ」という要素から完全にエルテラドー対策のポケモンじゃん!!!とTLが大盛り上がりしたということがあった。
「おいおいわざわざエルテラドー対策のポケモンを投入してくるとは!」
「これは7世代はトリプル推しやな!」
大盛り上がりだった。
大盛り上がりだったんだよ………。
結果としては、ご存知の通り、“エルテラドー”はいなくなりました、ええ。
自分の構築紹介コーナー
ちなみにこのブログのエルテラはこれ。
なぜ?
ヒトカゲの500倍テラキオンが活躍した構築だったな…。
でもリザードは0.8テラキオンぐらい強かったのですごかったよ。
その他
おしり!
テラキオン、インファイトをするたびにお尻がでかでかと画面に映されるので、本当にケツの印象がでかい。
画面を占めるお尻の面積がでかすぎる
あ、それだけの話です(わざわざキャプチャしてくるほどの話か???)
存在感
マップ上での大きさが主人公より小さいので正直存在感がまるでない。
これ本来ならイッシュの危機に駆け付けた聖剣士達が主人公と合流してポケモン(聖剣士)と人間で力を合わせてイッシュを守るってストーリーになるはずだったんだろうな…。
でも「じゃあ後で厳選に来るわ!」ってスルーしちゃうせいで、ずっと待ちぼうけするテラキオンの図に…。
エルフーンの裏切り
テラキオン、赤ゲージでギリギリ攻撃を耐えられるぐらいには耐久が高い。
というかあのサンダーよりも耐久が高い。
のだけど、そのせいでエルフーンのふくろだたきで倒れてくシーンが稀にある(大体10ダメぐらい入る)。
一回トリプルのオフ大会で相手のテラキオンがエルフーンにとどめを刺された事件がおきたりした(ワハハハハ!って盛り上がった(平和
まとめ
こんなもんかなー。
まあ、あとは適当にまとめて…ハッ…!
テラキオン…!?
そうだ…僕はバカだ…!
記事を完成させることばかり考えていて…読後感に最も重要なまとめを毎回毎回顔文字で適当に〆てしまっていた…!
最後の最後まで集中しなくてはいけなかったんだ…!
正義の心と袋叩きの仕様が変わらない限りはずっと最強のギミックのメンバーであり続けであろう、頼りになるポケモン、テラキオン。
聖剣士の映画でも今後もお世話になると思うし、これからもテラキオンと仲良くしていきたいですね。
ミ・3・ミ<…では!
グッズ紹介コーナー
劇場版ポケットモンスター ベストウィッシュ「キュレムVS聖剣士 ケルディオ」 [DVD]
前回の記事
次回の記事
あのフライゴンやジガルデと同じ攻撃力を持つ地面タイプのポケモン!(ナックラーではない)