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しんどうポケモン ビブラーバ
ポケモントレーナーなら全てのポケモンについて語れる説第76回は~
ビブラーバ!
全ポケ語れる説はトサキントに始まりビブラーバに終わる年、ということになりました。
うーん!なんともいえんな!!!
これでもう一回更新しちゃったらどうしよう。
タマゴグループ
ナックラー族はソードシールドに登場するんだけど、PVだとやたらとフライゴンが登場する。
ので、なんかフライゴンめっちゃ推されてる印象がありますね。
まあそれはさておき、ビブラーバ達、第八世代でこれまでのポケモンではありえなかった、衝撃的な変更を加えられてたりする。
それがタマゴグループの追加。
第七世代までは「むしグループ」のみだったんだけど、「むし/ドラゴングループ」になった。
えっそこって変えられるんだ…みたいな気持ちになる。
(他にはラルトスの人型グループ追加かな。他にあるんだろうか。)
つまり…その…ややセンシティブな内容になりますけど…、オノンドとビブラーバはこれまでは預け屋で”別々のポケモンと遊んでいた“けれど、ガラル地方では”仲良く遊んでいる“ってことになるのか…。
一応、このタマゴグループの追加によって、自分の知る限りだとオノノクスがであいがしらを使えるようになったんだけど、そもそもフライゴンがであいがしらを使えるようになったのも第八世代からなので、うーん、であいがしらを配りたいなんらかの事情がある…?
でもいうほど配られてはないし…なんの意図でこの追加がされたのかがとても気になりますね。
しっかしキバゴのであいがしらって絶対アイリスの頭から突然生えてきた時のそれだよな…。
ナックラーから進化したけど…
攻撃が下がる
ビブラーバ、とても不名誉な内容でよーく知られたポケモン。
ナックラーから進化することで、攻撃が下がってしまうのだ。
ポケモンは進化をした方が強い、という言葉を何度も何度も繰り返しお伝えしてきた当ブログにおいて、このような存在を認めるのは大変心苦しいのですが、進化をすることで弱くなるパターンもある、ということなんですね…。
能力ダウンの話は具体的にいうとナックラーがA100で、ビブラーバがA70になる。
特にこの話題がよくあがったのが2017年だった。
【サンムーン時代のアローラ地方のA100地面タイプ】
ダグトリオ(アローラ)
ナックラー
フライゴン
ドロバンコ
ジガルデ(10%)
ジガルデ(50%)
ジガルデ(100%)
うーんなんとも豪華!
ドロバンコ・ナックラー・ジガルデが並ぶのなんなんだよみたいな話は置いといて、とりあえず豪華。
じゃあA70は…?
【サンムーン時代のアローラ地方のA70の地面タイプ】
ビブラーバ
フカマル
フカマルか~。
0進化にも関わらず1進化系と並んでくるとは…!
っていうかもうこの下には「スナバァ」「ディグダ」「カラカラ」「ドジョッチ」しかいなかったりする。
うーん、1進化系にも関わらずこの位置というのは悔しいな…。
特性も変わるぞ
ナックラーはありじごくという超強特性を持ってるのだけど、ビブラーバが持っているのはふゆう。
まあふゆう自体も強いっちゃ強いんだけど、ふゆうポケモンあるあるの「夢特性がない」という問題を抱えてたりする。
ナックラーにはちからずくという夢特性があるのに…。
ドガースやヨマワル、ドータクンあたりが浮遊とは別の特性持ってるんだし、そろそろビブラーバもなんか別の特性欲しいなあ。
音技を強化する適な…(パンクロックか?)
っていうかこの話全体的にビブラーバが弱いというよりナックラーが強すぎるって話じゃないか…?
なんでいきなりA100S10ありじごくとかいう強生命体で生まれてきたんだ。
その他
モチーフはウスバカゲロウ?
薄い羽の蜻蛉でウスバカゲロウ。これ毎回すごい悪口に見えてぎょっとしてしまう。
ナックラーがありじごくモチーフだから、その進化系は成虫であるウスバカゲロウかな。
見た目もそっくり。
えーと確かウスバカゲロウは短命なんだよな、で、食事を取らないんだ。
だからこのようにキャンプでカレーを作っても…
あれ?
結構食うな…。
平日の俺の昼食よりビブラーバの食ってる量の方が明らかに多い。
おかしいな…?
~ミ・3・ミ(wikipediaタイム!)
なるほど。
どうやら、ウスバカゲロウとカゲロウは別物らしいですね。
なんか名前が一緒なだけで全然違う種で、ウスバカゲロウは(種によるけど)普通に肉食とのこと。
ソードシールドのカレーの量はポケモンによって量が変わるんだけど、ビブラーバが主人公と同等の量の食事をしてるのはちゃんとアリジゴクの成虫として正しいんですね。ほー。
いや、正直ずっと勘違いしてたからビブラーバのこと15年ぐらい少食だと思ってたわ…。
っていうかそこらへんしっかりしてるのさすがだなカレーライス。
虫なのか虫じゃないのか問題
第三世代:虫要素はタマゴグループのみ
第四世代:ぎんいろのかぜ・とんぼがえり・れんぞくぎり・むしくいを習得
第五世代:シグナルビーム・むしのていこう習得
第六世代:むしのさざめき習得
第七世代:ぜったいほしょくかいてんざん習得(?)
第八世代:であいがしら習得
登場時こそ虫技なんて一つも覚えず、我こそは大地のドラゴンなり…みたいな雰囲気だったのに、世代を経るごとに少しずつ虫技が増えてきたりする。
毎回増えてんなーって漠然と思ってたけど、なんか想像以上に増えてるんだな…。
別にモチーフも技もいかにも〇タイプだけど別のタイプですよーってのはポケモンではよくある(最近だとオトスパスの水じゃなくて格闘とか)けど、ビブラーバ・フライゴンはそれにしても虫要素が多くて面白いですね。
ポケモンコロシアム
ダークポケモンとして登場。
やっぱドラゴンタイプって子供ながらに特別だったから、ビブラーバをスナッチして大切に育てたぞ。
りゅうのいぶき(威力60)で頑張ってた記憶がある。
威力低かったな…。
まとめ
普通にウスバカゲロウの勉強になりましたね。
いや、なんか儚いイメージあったんだけど今日でそのイメージ完全に消滅してしまった。
いつも窓際にいる白いワンピースを着た令嬢が、普通に高校でバレー部で部活してますって知ってしまったみたいなショックがある。
いや健康なのは良いことなんだけど…。
ミ・3・ミ<では!
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ホウオウっぽいポケモン(これ多分2択なんだよな)